【症例(1):40代男性/Nさん】
〈初診日〉
平成23年2月22日
〈主訴〉
トイレが近い
ここ1年くらい、起きている時にトイレが近く、寒くなってきてそれが多くなった。
1日に8~10回くらいトイレに行く。
下半身が冷たい感覚がある。
飲み物はだいたい温かいお茶などで、食事の時に飲む程度。
お酒もだいたい温かい物を飲んでいる。
〈治療経過〉
〈1回目〉
治療後、トイレの回数が減った。
〈4回目〉
調子はまあまあだが、冷えるとまた近くなる。
〈9回目〉
調子は良い。
〈15回目〉
調子はまあまあ。雨で冷えた時に少し回数が増えた。
〈20回目〉
調子良い。
体調も普通。
〈25回目〉
足が冷えてる時は少し近いが、調子は良い。
〈35回目〉
トイレの近い感じは気にならなく、落ち着いている。
体調は普通。
※ 1年を通して1~2週に1回のペースで治療をしており、現在も定期的に来院中。
【症例(2):60代女性/Tさん】
〈初診日〉
平成23年11月14日
〈主訴〉
お腹・下腹部の痛み(膀胱炎)
3日くらい前から下腹部が痛い。
力が入らないような、触りたくなるような、お腹が痛くてついつい手がいく感じ。
今は排尿痛などはなく、お通じも普通にある。
病院で尿検査をしたが、結果がまだ出ていない。
〈治療経過〉
〈1回目〉
治療後、下腹部の調子がだいぶ良くなった。もう少し力が入らない。
下腹部のジクジクした痛みが和らいできた。
〈2回目〉
検査の結果、膀胱炎と言われた。
夜中に痛みで目が覚め、排尿痛がある。トイレが近い。
薬は飲んでない。
〈3回目〉
下腹部の痛みはなくなった。