【症例(1):40代女性/Kさん】
<初診日>
平成25年2月20日
<主訴>
緑内障
12年前に左眼網膜剥離(先天性)と診断され、手術。
退院後、再剥離したため再手術。
再手術の際、水晶体摘出。
6年前に角膜の細胞数が減っている為、人工レンズをいれる手術。
以降定期的に、視野、眼圧検査。
点眼薬使用中。
<治療経過>
<1回目>
治療経過は分からない。見え方は特に変わりない。
<2回目>
特に変わりなし。
<3回目>
白内障の手術をする事になった。
眼圧がいつも16~18mmHgの範囲だったのが、今回の検査では14mmHgだった。
<まとめ>
正常の眼圧は10mmHg~12mmHgと言われています。
緑内障は、目の眼圧で視神経が傷つき、視野が狭くなっていく病気で、途中失明の原因の第1位と、大変恐い病気です。
Kさんは治療を週に1回続けています。
正常範囲まで、あと少しです。