妊娠・出産

逆子の灸

【症例(1):20代女性/Hさん】

〈初診日〉
平成23年7月4日

〈主訴〉
逆子。現在妊娠29週目。
一人目の時も逆子で帝王切開をした。
逆子体操をしてもあまり効果なし。

〈治療経過〉

〈1回目〉
治療後の検診で、逆子が治っていた。

〈2回目〉
昨日34週目に入ったが、検診でまた逆子になっていた。
出産予定日はあと約40日後。赤ちゃんは小さめで、今2000gくらい。
その後の連絡で、検診の結果逆子が再び治っていたとのことです。


【症例(2):20代女性/Nさん】

〈初診日〉
平成23年11月5日

〈主訴〉
明日から32週に入る。28週くらいの時からずっと逆子。
体操をしていたが治らない。初産。
現在赤ちゃんは1800gくらい。

〈治療経過〉

〈2回目〉
治療後、体調は特に悪くない。
次の検診は1週間後。
その後、10日ほど経って連絡があり、検診で逆子が無事治っていたとご連絡を頂きました。


【症例(3):30代女性/Sさん】

〈初診日〉
平成24年3月16日

〈主訴〉
逆子。現在35週目。30週ぐらいの時に逆子と分かった。
初産。現在赤ちゃんは2000gぐらい。1週間後に検診予定。
2月に入ってからずっとお腹が張っているので、安静にするように言われている。

〈治療経過〉

〈2回目〉
治療後体調はとくに変わりない。

〈3回目〉
検診で赤ちゃんは横向きになっていた。
36週目で現在は2200g。
4日後の3月28日に逆子が治ってなかったら帝王切開と言われる。
お腹の張りが全然なくなった。
それまでたくさん薬を飲んでいたが量が減った。

〈4回目〉
返ったかどうか分からないが以前と体位が違う様な気がする。
お腹の張りは落ち着いて薬の量が減っている。

〈5回目〉
お腹の張り、痛みはない。
明日、3月28日の検診で帝王切開か決まる。
3月28日に連絡があり、無事逆子が治っていたとご連絡を頂きました。


【症例(4):20代女性/Mさん】

〈初診日〉
平成25年8月17日
〈主訴〉
逆子。現在33週目で予定日は10月3日。初産。
8月の初めに病院の検査で逆子になっており、その前から頭が横にある感じはあった。
来週の土曜日が検診(8月24日)。赤ちゃんの大きさは約2000g。
胎動あり、よく動く。お腹はあまり張らない。

〈治療経過〉

〈1回目〉
治療後、1週間後(34週目)の検診の日に電話があり無事逆子が治っていたと連絡頂きました。


【症例(5):30代女性/Oさん】

〈初診日〉
平成26年11月20日

〈主訴〉
逆子。24週目。3人目の出産。

〈治療経過〉

〈1回目〉
治療後、頭位に戻ったとの事。

〈2回目〉平成27年1月に入り、31週目で再び逆子に戻った。
現在1300gで小さめな赤ちゃん。羊水が少ない。
子宮頚管が短い為早く産まれるかもしれないとの診断。

〈3回目〉
まだ戻ってないようだ。治療中は胎動を盛んに感じる。
自宅施灸を頑張っておられる。

〈4回目〉
32週目に突入した。触った感じがまだ頭位ではないように感じる。
32週目の検診、まだ逆子であった。
お母さんの骨盤に、小さい赤ちゃんのお尻がすっぽりはまっている事が判明。
羊水も少ない為、赤ちゃんがうまく回れないのではないか?と言われ帝王切開を勧められる。
自宅施灸を続けるように伝える。
しかしその1週間後の33週目、無事逆子が戻ったと連絡いただきました。
諦めずにお灸を続けて本当に良かったですね(^^)v


【症例(6):30代女性/Kさん】

〈初診日〉
平成28年2月11日

〈主訴〉
逆子。34週目。2人目の出産。
産婦人科の助産師さんからの紹介でした。

〈治療経過〉

〈1回目〉
赤ちゃんは2060g。時々お腹が張るが、胎動は活発との事。
治療後、35週の検診で頭位に戻ったとの事でした(^0^)/

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当治療室では、患者様に自分でできる食生活・生活習慣、ストレッチ等を教えることにより、少ない治療回数で痛みから卒業していただくことを目標としています。

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